2027年版の手帳の選び方。見るべきは3つだけ
基準1: レイアウト。1日に書く量で決める
手帳のレイアウトは、大きく4つに分かれます。1日1ページは、予定も日記もメモも1ページに書ける型。週間バーチカルは、縦に時間軸が並び、何時から何時まで何をするかを帯で書き込めます。週間レフトは、見開きの左に1週間の予定、右にメモ。マンスリーは、1か月を見開きのカレンダーで見渡す型です。今回の5点は、1日1ページ、バーチカル、レフト、セパレート式、マンスリーと、あえて型がばらけるように選びました。
基準2: サイズと重さ。毎日持ち歩けるか
書く欄が広い手帳ほど、大きく重くなります。今回の5点の大きさは、縦144mm×横95mmの能率手帳1から、縦217mm×横136mmのジブン手帳まで。重さが公式に出ているのは2点で、能率手帳1が118g、ほぼ日手帳のオリジナルが約195gでした。上着のポケットに入れたいのか、かばんに入ればいいのか、机に置きっぱなしなのか。使う場所を先に決めると選びやすくなります。
基準3: 始まり月と紙。いつから書きたいか
1月始まりの手帳も、実際には前年の11月や12月から書けるものが多くあります。今回の5点では、ジブン手帳と能率手帳1とフェルテ9が2026年11月から、ほぼ日手帳とキャンパスダイアリーが2026年12月から月間ページを使えます。紙は、ほぼ日手帳が手帳専用紙のトモエリバー、ジブン手帳が「THIN PAPER」、キャンパスダイアリーがキャンパスノートと同じ原紙と、公式に説明されています。2027年4月始まり版は発売時期を確認できなかったため、今回は1月始まりだけを扱いました。
この記事の比較基準
おすすめ度(星の数)は、次の3つの基準で付けました。1つ目はレイアウトの使い道の広さで、予定とメモの両方に対応できるか。2つ目は情報の開示で、サイズ、重さ、ページ数、収録期間、紙が公式にどこまで書かれているか。3つ目は続けやすさで、価格と持ち歩きやすさを見ています。紹介による報酬の額では順位を決めていません。
並び順は、1日あたりの記入スペースが広い順です。1日1ページ、週間バーチカル、週間レフト、週間セパレート式、マンスリーの順に並べました。選んだのは、2027年版の発売を各社の公式サイトや公式の発表資料で確認できたものだけです。数値はすべて2026年9月時点で、各社の公式サイトの商品ページ、公式オンラインストア、ニュースリリースの表示を確認しました。確認できなかった項目は推測で埋めず、「公式サイトで確認」と書いています。価格や仕様は変わることがあるため、最新情報は公式サイトで確認してください。
5商品の価格とサイズの目安(2026年9月時点)
税込価格は、コクヨ キャンパスダイアリー2027 A5マンスリーが616円前後、NOLTY 能率手帳1が1,474円、高橋書店 フェルテ9が1,672円、ほぼ日手帳2027 オリジナルが2,860円、コクヨ ジブン手帳2027 ファーストキットが5,500円前後です。コクヨの2点は公式サイトが税抜表示(560円、5,000円)のため、税率10%で計算した値を書いています。ほぼ日手帳は本体のみの価格で、カバーは別売りです。
大きさは、能率手帳1が縦144mm×横95mm、ほぼ日手帳 オリジナルが縦148mm×横105mm、フェルテ9が縦182mm×横128mm、キャンパスダイアリーが縦210mm×横148mm、ジブン手帳がカバー込みで縦217mm×横136mmでした。ページ数は、キャンパスダイアリーの64ページからほぼ日手帳の464ページまで開きがあります。
それでは5点を見ていきます。