ホラー小説の選び方。見るべきは3つだけ
基準1: 怖さの「種類」で選ぶ
ホラーの怖さはひとつではありません。異界に迷い込む幻想的な怖さ、正体不明の何かが迫ってくる怖さ、期限が迫るサスペンスの怖さ、実話のように語られて現実に染み出してくる怖さ。お化け屋敷は苦手でも怪談は好き、という人がいるように、種類が合えば楽しめます。レビューで「どう怖いか」を確認するのが近道です。
基準2: 怖さの「強さ」は控えめから試す
怖さの強さは、開いてみるまで分かりにくいもの。レビューに「切ない」「ファンタジー寄り」とあれば控えめ、「後を引く」「夜は無理」とあれば強めの目安になります。今回は控えめな順に並べました。寝る前に読むなら前半の2作、休日の昼間に腰を据えるなら後半、という使い分けもできます。
基準3: 形式と長さを確認する
短編や連作短編は1話ごとに区切れるので、怖くなったらそこで止められます。長編は没入できる反面、途中でやめにくい。また、雑誌記事やネット掲示板の書き込みを模した形式の作品は、スマホの小さな画面だと読みにくい場合があります。購入前にサンプルで表示を確かめておくと安心です。
それでは5作を見ていきます。